ギターアレンジ曲&インスト曲
●大野雄二作曲による、知らない人はいないであろう有名曲。ルパン三世トリビュートアルバム『You's Explosion』(1999年)に収録されており、Char独自のセンスによるボサノヴァ調アレンジが斬新かつクール!
●布袋が音楽を担当し、自らも出演した故深作欣二監督による映画『新・仁義なき戦い』(2000年)のテーマ曲。この曲を気に入ったクエンティン・タランティーノ監督が、自らの作品『キル・ビル』(2003年)のテーマ曲に使用し、世界的に知られるところとなったのは有名な話。
●坂本龍一が音楽を担当し、自らも出演した故大島渚監督による映画『戦場のメリークリスマス』(1983年)のテーマ曲で、坂本の代表曲。この押尾コータローによるカバーも人気で、インディーズデビュー作『押尾コータロー』(1999年)およびメジャーデビュー作『STARTING POINT』(2002年)にも収録。チューニングは6弦からD・A・D・G・A・Cだ。
●安藤まさひろはTHE SQUARE〜T-SQUAREのギタリストで、大ヒットしたフジテレビ系『F1グランプリ』のテーマ「TRUTH」の作曲も手がけた(現在の表記は安藤正容)。ソロでは、この『グランツーリスモ』シリーズや『アークザラッド』シリーズなど、ゲーム音楽の世界でも巨匠的存在と言える。
●現在は日本でタレント的な活動も行っているマーティは、メガデス在籍時から日本の演歌が好きと公言していた。この石川さゆりのヒット曲は、イチロー選手の打席テーマソングとして2008年にマーティがレコーディング。その年のNHK『紅白歌合戦』では、石川さゆりがこの曲を歌う際にギタリストとして共演した。その後、ソロアルバム『TOKYO JUKEBOX』(2009年)に収録。
●全世界中で大ヒットを記録し、Xboxでもっとも成功したゲームタイトルとも言われている『HALO(ヘイロー)』。これはそのテーマ曲で、壮大なゲームの世界観とリンクする情熱的なリードギターが印象的だ。速さよりも、いかに感情豊かに弾けるかがカギとなる。
●1985〜2012年に放送された日本テレビ系『金曜ロードショー』のテーマソング(2014年現在は『金曜ロードSHOW!』に)。フランスのピアニストであるピエール・ポルトが同番組のために書き下ろした。ギターでは、哀愁たっぷりに弾くことがポイントだ。
●言わずと知れたバッハは、イングヴェイ・マルムスティーンがもっとも敬愛する作曲家でもある。フォークデュオのブリーフ&トランクスが本曲を基にした「小フーガハゲ短調」を発表したことも有名。ギター1は16分音符のフレーズが続くので、リズムを崩さず1音1音正確に弾くよう心掛けよう。
●アカデミー賞をはじめ、数多くの賞を獲得したアメリカ映画『ロッキー』(1976年)と、同名シリーズのテーマソング。格闘技をはじめスポーツの入場曲やBGMなど、さまざまな場面で使用される。各所に登場するビブラートの部分で、個性を出そう!
●クリスマスの定番ソングを、「アコギの神様」「フィンガーピッキングの達人」と称されるオーストラリアのギタリスト、トミー・エマニュエルがアレンジ(2011年『オール・アイ・ウォント・フォー・クリスマス』収録)。ベース、リズム、コード、メロディと、10本の指を駆使したスタイルが特徴だ。軽快に、テンポ良く弾くのがポイントだが、難しければ最初はテンポ(JOYSOUNDギタナビでは「スピード」)をかなり遅めに設定すると良いだろう。
●日本を代表する作曲家で、ジブリ映画のテーマソングをはじめ数々の名曲を生み出している久石譲。「Summer」は北野武 監督映画『菊次郎の夏』(1999年)の主題歌だ。1人でメロディを弾くも良し、ギター2本でアンサンブルを奏でても非常に楽しいだろう。
●誰もが一度は耳にしたことがあるだろう、映画『007』シリーズのジェームズ・ボンドのテーマ曲。ギター/ベースともに運指は基本的にシンプルだが、いかにリズムを崩さず弾けるかがポイントとなる。
●『ドラゴンボールZ』のテーマソングを、『天國のギター・トレーニング・ソング』著者であり、超絶ギター界の鬼と呼ばれる小林信一がアレンジ。ギター1は出だしからタッピング&プリングという高度なテクが要求されるので、テンポを落とすなどしてしっかり弾けるように練習しよう。
●NHK Eテレ『ピタゴラスイッチ』でお馴染みのテーマ曲。テンポが速く、ハンマリングオン/プリングオフがところどころに出てくるので注意。スタッカートを意識して、軽快に弾くことがポイントだ。
●ギター/ベースともに、いかに雰囲気を出して弾けるかがカギとなる。出だしのベースはハシらないよう、妖しげなイメージで。ギターは白玉部分やグリスで少しタメると、なお良し! ちなみに、この楽曲は『Hi-STANDARDがカバーしたことでも知られる(97年アルバム『ANGRY FIST』のシークレットトラックに収録)。
●映画『ミッション・インポッシブル』シリーズのテーマ曲。映画を見ていなくとも、誰もが一度は聴いたことのあるメロディだろう。主旋律(ギター1)のみならず、バッキング(ギター2・3)やベースと一緒に練習すると、楽しさアップ。
●ジブリ映画『天空の城ラピュタ』(1986年)の劇中で使用された楽曲。ギター1は流れるように、一方で主旋律を弾くギター2は軽快に弾こう。はじめのうちは、「テンポ」(ギタナビでは「スピード」)を落として練習するのも効果的。
●ジブリ映画『千と千尋の神隠し』(2001年)のテーマ曲。BPM78のゆったりしたテンポなので、主旋律のギター1はリズムが崩れないよう、一音一音をしっかりと弾くことが大切だ。
●ドラマ『太陽にほえろ!』(1972〜1986年)のテーマ曲。井上堯之バンドは、最近もテレビCMなどでよく使われている『傷だらけの天使』(1974〜1975年)のオープニング曲でも有名。なお、メンバーであり作曲者である大野克夫は、その後アニメ『名探偵コナン』の音楽なども手掛けている。イントロのオクターブ奏法(ギター2)が印象的なこの曲。コード進行は比較的シンプルだが、BPM120とテンポが速い。また、バッキングギター(ギター2・3)は譜割に注意しよう。
ギターアレンジ曲&インスト曲
●大野雄二作曲による、知らない人はいないであろう有名曲。ルパン三世トリビュートアルバム『You's Explosion』(1999年)に収録されており、Char独自のセンスによるボサノヴァ調アレンジが斬新かつクール!
●布袋が音楽を担当し、自らも出演した故深作欣二監督による映画『新・仁義なき戦い』(2000年)のテーマ曲。この曲を気に入ったクエンティン・タランティーノ監督が、自らの作品『キル・ビル』(2003年)のテーマ曲に使用し、世界的に知られるところとなったのは有名な話。
●坂本龍一が音楽を担当し、自らも出演した故大島渚監督による映画『戦場のメリークリスマス』(1983年)のテーマ曲で、坂本の代表曲。この押尾コータローによるカバーも人気で、インディーズデビュー作『押尾コータロー』(1999年)およびメジャーデビュー作『STARTING POINT』(2002年)にも収録。チューニングは6弦からD・A・D・G・A・Cだ。
●安藤まさひろはTHE SQUARE〜T-SQUAREのギタリストで、大ヒットしたフジテレビ系『F1グランプリ』のテーマ「TRUTH」の作曲も手がけた(現在の表記は安藤正容)。ソロでは、この『グランツーリスモ』シリーズや『アークザラッド』シリーズなど、ゲーム音楽の世界でも巨匠的存在と言える。
●現在は日本でタレント的な活動も行っているマーティは、メガデス在籍時から日本の演歌が好きと公言していた。この石川さゆりのヒット曲は、イチロー選手の打席テーマソングとして2008年にマーティがレコーディング。その年のNHK『紅白歌合戦』では、石川さゆりがこの曲を歌う際にギタリストとして共演した。その後、ソロアルバム『TOKYO JUKEBOX』(2009年)に収録。
●全世界中で大ヒットを記録し、Xboxでもっとも成功したゲームタイトルとも言われている『HALO(ヘイロー)』。これはそのテーマ曲で、壮大なゲームの世界観とリンクする情熱的なリードギターが印象的だ。速さよりも、いかに感情豊かに弾けるかがカギとなる。
●1985〜2012年に放送された日本テレビ系『金曜ロードショー』のテーマソング(2014年現在は『金曜ロードSHOW!』に)。フランスのピアニストであるピエール・ポルトが同番組のために書き下ろした。ギターでは、哀愁たっぷりに弾くことがポイントだ。
●言わずと知れたバッハは、イングヴェイ・マルムスティーンがもっとも敬愛する作曲家でもある。フォークデュオのブリーフ&トランクスが本曲を基にした「小フーガハゲ短調」を発表したことも有名。ギター1は16分音符のフレーズが続くので、リズムを崩さず1音1音正確に弾くよう心掛けよう。
●アカデミー賞をはじめ、数多くの賞を獲得したアメリカ映画『ロッキー』(1976年)と、同名シリーズのテーマソング。格闘技をはじめスポーツの入場曲やBGMなど、さまざまな場面で使用される。各所に登場するビブラートの部分で、個性を出そう!
●クリスマスの定番ソングを、「アコギの神様」「フィンガーピッキングの達人」と称されるオーストラリアのギタリスト、トミー・エマニュエルがアレンジ(2011年『オール・アイ・ウォント・フォー・クリスマス』収録)。ベース、リズム、コード、メロディと、10本の指を駆使したスタイルが特徴だ。軽快に、テンポ良く弾くのがポイントだが、難しければ最初はテンポ(JOYSOUNDギタナビでは「スピード」)をかなり遅めに設定すると良いだろう。
●日本を代表する作曲家で、ジブリ映画のテーマソングをはじめ数々の名曲を生み出している久石譲。「Summer」は北野武 監督映画『菊次郎の夏』(1999年)の主題歌だ。1人でメロディを弾くも良し、ギター2本でアンサンブルを奏でても非常に楽しいだろう。
●誰もが一度は耳にしたことがあるだろう、映画『007』シリーズのジェームズ・ボンドのテーマ曲。ギター/ベースともに運指は基本的にシンプルだが、いかにリズムを崩さず弾けるかがポイントとなる。
●『ドラゴンボールZ』のテーマソングを、『天國のギター・トレーニング・ソング』著者であり、超絶ギター界の鬼と呼ばれる小林信一がアレンジ。ギター1は出だしからタッピング&プリングという高度なテクが要求されるので、テンポを落とすなどしてしっかり弾けるように練習しよう。
●NHK Eテレ『ピタゴラスイッチ』でお馴染みのテーマ曲。テンポが速く、ハンマリングオン/プリングオフがところどころに出てくるので注意。スタッカートを意識して、軽快に弾くことがポイントだ。
●ギター/ベースともに、いかに雰囲気を出して弾けるかがカギとなる。出だしのベースはハシらないよう、妖しげなイメージで。ギターは白玉部分やグリスで少しタメると、なお良し! ちなみに、この楽曲は『Hi-STANDARDがカバーしたことでも知られる(97年アルバム『ANGRY FIST』のシークレットトラックに収録)。
●映画『ミッション・インポッシブル』シリーズのテーマ曲。映画を見ていなくとも、誰もが一度は聴いたことのあるメロディだろう。主旋律(ギター1)のみならず、バッキング(ギター2・3)やベースと一緒に練習すると、楽しさアップ。
●ジブリ映画『天空の城ラピュタ』(1986年)の劇中で使用された楽曲。ギター1は流れるように、一方で主旋律を弾くギター2は軽快に弾こう。はじめのうちは、「テンポ」(ギタナビでは「スピード」)を落として練習するのも効果的。
●ジブリ映画『千と千尋の神隠し』(2001年)のテーマ曲。BPM78のゆったりしたテンポなので、主旋律のギター1はリズムが崩れないよう、一音一音をしっかりと弾くことが大切だ。
●ドラマ『太陽にほえろ!』(1972〜1986年)のテーマ曲。井上堯之バンドは、最近もテレビCMなどでよく使われている『傷だらけの天使』(1974〜1975年)のオープニング曲でも有名。なお、メンバーであり作曲者である大野克夫は、その後アニメ『名探偵コナン』の音楽なども手掛けている。イントロのオクターブ奏法(ギター2)が印象的なこの曲。コード進行は比較的シンプルだが、BPM120とテンポが速い。また、バッキングギター(ギター2・3)は譜割に注意しよう。